EMSマシンはどれくらいの期間で効果が現れる?→2か月程度

EMSマシン 期間

手軽なEMSマシンの利点と効果が出る期間

 

1日1回30分前後電気を流すだけです。ただそれだけです。早く効果を出したい方は、2回プログラムを続けると効果は早く出ます。

 

自分で行う運動のように運動のための用意(スポーツウェアや靴、タオルの準備や場所、器具の準備)は一切不必要です。いつでもどこでも、他の行動をしている間でも、いつでも出来ます。

 

たとえば、テレビを見ている時、読書している時、電車に乗っている時でも可能です。電気を流すパットを筋肉に貼り付け、スイッチを入れて電気を30分間流すだけです。

 

この何時でもどこでも出来、しかも他の用事をやっている時でも出来るというのが、EMSマシンの最大の利点です。

 

乗り物(電車やバス、新幹線や飛行機)の中でEMSマシンを使用することが出来ます。行き先に到着した時には、その日の身体作りは完了しています。

 

30分とか、1時間の運動のために、「今からトレーニングするぞ」というように構えてやらないといけないやり方ですとなかなか長続きしません。
このように、何かをやりながら一緒にやってしまうことの出来る運動は、このEMSマシンしかありません。

 

電気を流すパット(導子)は2つありますから、一度に2つの筋肉を同時に運動させることが出来ます。

 

人間の筋肉は、お腹、横腹、太もも、二の腕など、どこの筋肉も左右対称に2つあります。この左右対称の筋肉に同時に電流を流し、左右の筋肉を均一に同時に強化していきます。

 

EMSマシンは2か月程度で効果が出る

EMSマシン 2か月

 

EMSマシンで目に見えるほどの効果を出すには2か月あれば十分です。

 

一つの筋肉を鍛えるために電気を流すのは、一般的に2日に1回、60歳すぎの高齢者では3日に1回が理想です。この理由は筋肉の「超回復」という仕組みにあります。

 

一般の人の場合は、一つの筋肉を強くするために1百に1回ですから、2か月に30回やることになります。2つの筋肉を1日おきに交互にやっていくと、2か月では、2つの筋肉にそれぞれ30回やることになり、2か月間で2つの筋肉を強く太くすることが出来ます。

 

筋肉は大きな力を発揮するとそれに比例して疲労しますが、疲労が大きければ大きいほど回復時により強い、より大きな筋肉になります。

 

筋肉に強い負荷をかけると、筋肉線維はダメージを受け炎症を起こします。このダメージが回復する時に、成長ホルモンとタンパク質によって、より強い、より太い筋肉が作られます。

 

筋肉の炎症は、酷い場合は痛みとなって出現します。激しい運動をした翌日、筋肉痛を起こすのは、この炎症の激しさを表しています。翌日筋肉痛を起こすぐらいの運動強度が回復期により強い筋肉を作ります。これを筋肉の超回復と言います。

 

何はともあれ筋肉が強くなるのは、この回復期です。この回復期は、日常的に激しい運動をしているスポーツ選手を除いて、一般の人の場合、48時間(2日間)から72時間(3日間)といわれています。普通は48時間、高齢者は72時間と考えればよいでしょう。運動をして、筋肉痛が翌日でなく、翌々日に現れるのは、回復能力の老化を意味します。

 

この48時間後あるいは72時間後の回復完了時に筋肉が強くなります。その回復完了時に間をあけずにすぐ次の運動をやることが大切です。つまり、2日に一度とか3日に一度という規則正しい運動が大切ということです。

 

筋肉が強くなるサイクル

 

超回復が完了したら次のエクササイズをしないと筋肉はジワジワと弱まっていきます。せっかく強くした筋肉を弱めないためには、規則正しい運動が大切です。

 

規則正しくEMSを使用している人の効果はより高いのに対して、たまにしか使用しなくなった人は効果が低いままになってしまいます。

 

 

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