EMSマシンは安全?副作用などの危険性はある?
EMSマシンは安全?副作用などの危険性はある?
EMSマシンを使って副作用が発生したり、電磁波トラブルは発生しないかと心配する人も多いものです。
EMSで電流を体内に流した時の害とは?
身体の外からの過度な電流によって体に害を起こす事をマクロショックという電気ショックが、この場合の電流量は80mA?100mAとされています。
この危険性を防ぐ為にJIS(C6310)と電気用品取締法で最大電流量が規制されています。
EMSの電流量は過度の電流が出ないような作りになっているので、マクロショックは起こらないようになっています。
電磁波の害
電磁波は周波数でいうと10kHZ以上の場合に発生します。このEMS運動波は1kHz以下のものですから電磁波は発生しません。安心して使ってください。但し、ぺースメーカー装置を使用している方は使ってはいけません。
EMSマシンを使っていけない人(禁忌事項)
EMSマシンを使っていけない人(禁忌事項)は以下の通りです。家庭用の低周波治療器の禁忌事項と同様です。
- 急性(痛みのある)疾患の人
- 悪性腫瘍のある人
- 心臓病のある人
- 妊娠している人
- 生理時の腹部への使用
- 38℃以上の高熱の人
- 伝染性疾患の人
- 損傷や炎症のある皮膚への使用
- 心電計等の装着など、医用電子機器を使用している人
- 知覚障害のある人
- 紫斑症の方や内出血しやすい人
- 骨粗鬆症の度合いが酷い人
また、EMSマシンの副作用の一つとしては、ゲルを貼りつけるため、皮膚が過度に弱い人はかぶれる可能性があります。