自分での運動では取れない脂肪がEMSマシンで取れる4つの理由
自分での運動ではとれなかった脂肪がEMSマシンでとれる4つの理由をご紹介します。
@EMSマシンは特定の筋肉をピンポイントで狙える
EMSマシンは、特定の筋肉のみをピンポイントで鍛えます。特定の筋肉を強化するためには、その筋肉のみを狙わないと効果を早く出すことが出来ません。
自分で行う運動では特定の筋肉のみ強化しようとしても、どうしても狙った筋肉の周辺の関連筋肉も動かすことになります。
それはそれで、全身の運動としては、重要な事ですが、特定の筋肉の強化という点だけからすれば効果はそれだけ遅くなります。
これを個別性の法則といいます。ピンポイントで特定の部位の脂肪を落としたいときにも便利です。
A自分での運動では出せない力をEMSマシンでは出せる
筋肉は激しくトレーニングするほど回復時に強い筋肉が修復されます。つまり、EMSマシンの出力(電流量)は高いほど効果が出るということです。
EMSマシンの使い始めの頃は30mA前後しか出せない人も、慣れてきて10回前後になると、50mA?60mAは出せるようになります。最終的には80mAがベストですが、必ずしも無理をして出す必要はありません。60mA前後でも自分でする運動の最大出力より高いため十分に効果は出ます。
筋肉が弱い時や脂肪がたくさんつきすぎている時は、EMSマシンで流す電流量を多く出来ません。筋肉が弱いため耐えきれないからです。しかし、このEMS運動の回数の増加に応じて次第に筋肉が強くなります。それに応じて、流せる電流量が多くなって行くというわけです。
この意味では、流せる電流量の多さ、強さによって、自分の筋肉の状態を判定出来るとも言えます。
これを過負荷の法則と言います。
BEMSマシンは筋肉の収縮時間が自分での運動の3倍長い
筋肉の力は収縮時に発揮され弛緩時には発揮されません。筋肉の収縮時間が長ければ長いほど筋肉は鍛えられ、脂肪はより多く燃やされます。
EMSマシンでは、通常、収縮10秒間、休止10秒間が基本ですから、1回当たり20秒かかります。1分間で3回、10分間で30回、30分で90回の運動になります。
収縮時間10秒の運動を90回続けることは、一般の人の自分で行う運動では、無理なことです。収縮時間3秒前後を100回程度が精一杯でしょう。
EMSでは、これを本人の意思とは関係なく無理なくやり遂げることが可能だという事です。
脂肪を落とすための辛い運動をせずに、手軽にダイエットできるということです
CEMSマシンは自分で行う運動の6倍の力を出す
EMSの運動で10分間で実行される30回の運動量は自分で行う運動の6倍の運動量になります。
つまり、30回×6回=180回の自発的運動量に相当します。自分でおこなう腹筋運動やダンべル運動を毎日180回も確実に遂行することはなかなか難しいものです。
EMSマシンでは、180回という運動回数に相当する運動量をたった10分の間にやりきってしまいます。これによって、脂肪の燃焼と筋肉量の増大という2つの目的が出来てしまいます。
EMSマシンは、有酸素運動と筋肉鍛練運動の2つを同時進行の形でやってしまっていることになります。
これこそがEMSマシンが自分での運動に比べ、簡単に目に見える効果を発揮させる最大の理由です。