EMSマシンを使用をお勧めする人とは?

全ての人が健康的な身体づくりを心掛けるべきですから、その意味では、全ての人がEMSマシンを利用する対象ということになります。

 

しかし、特にEMS運動をやった方が良い方は、以下の4つのいずれかに該当するでしょう。

 

@肥満を解消したい人

肥満 解消

 

BMI22前後体脂肪率25%以上のような隠れ肥満の人は正しい減量が大切です。

 

体重は正常なのに体脂肪率の高い人は筋肉量が少ない人ですから、まず筋肉をつけないといけません。筋肉をつけて大きくするためには運動以外にありません。
食事制限では筋肉は決して発達しません。むしろ減少してしまいます。

 

BMI25前後体脂肪率30%以上の外見も肥満の人はすぐにもダイエットを始めるべき人です。

 

肥満は軽いうちに減量すれば、それ程の苦労はいりませんが、一定限度を超えてしまうと(BMI28以上、体脂肪率35以上)相当の労力が必要になります。

 

このため、限度を超えて肥満が進んでいる人は最初から諦めてしまってダイエットができない人がいますが、どれだけ限度オーバーしても、運動療法で正常に戻すことは出来ます。逃げ出さないで辛抱強く、自発的運動とEMS運動を組み合わせて実行すれば、痩せることが出来ます。まず、自分の体重と体脂肪率を測定してすぐにEMSマシンによるダイエットをするべきでしょう。

 

Aシェイプアップしたい人

シェイプアップ

 

中高年になり、お腹や太もも、ニの腕などの特定の場所に脂肪が付いてきて、全体的なシルエットに締まりがなくなってきた人。

 

もう一度、若い時の筋肉の引き締まった体をとり戻したい人などにもEMSマシンは有効です。

 

特に、お腹だけと出てきて以前の洋服がきつくて着られなくなってしまった人は、もう一度以前の洋服を着られるようにすることを目標にしましょう。まずはベルトの穴を1?2個(5kg前後が目安です)減らす事を目標としましょう。

 

お腹についた脂肪は腹筋運動などでもある程度はとれますが、横腹についた浮き輪のような脂肪を自分自身の運動でとることは非常に困難です。

 

横腹についた脂肪を取り除くためには、横腹の筋肉(外腹斜筋)を運動で強くしなくてはいけませんが、これを強くする運動を続けることは高度なトレーニング技術が必要です。。

 

外腹斜筋のようななかなか強化出来ない筋肉の強化には、EMSマシンは最高の方法です。

 

お腹の腹直筋と横腹の外腹斜筋を1日おきに交互に30分のEMS運動をやっていけば、腹まわりの脂肪を減らし、ベルトの穴は確実に減らすことが出来ます。

 

中年になっても筋肉の締まっている人は多く存在します。いくつになっても引き締まった体作りは必ず実現できます。

 

Bバストアップ、ヒップアップしたい人

バストアップ ヒップアップ

 

バストがだんだんたれ下がってくるのは、大胸筋がバストの重みを支えきれなくなることが要因です。

 

この大胸筋の力をつけてやれば、バストは再び上向いてきます。。この筋肉を強くする運動は腕立て伏せなどの筋トレですが、なかなか結果が出るものではありません。

 

こういう特定の筋肉を狙って強くするのは、EMSマシンの得意とするところです。

 

大胸筋の強化は、女性のバストアップだけでなく、男性の場合は、胸囲を大きくすることが出来ます。男性でも厚い胸板を作り上げたいと思っている方は、EMSマシンでの大胸筋強化をお勧めします。

 

また、ヒップを上向きにする筋肉は大殿筋です。

 

中年になり、更に高年になると、この大殿筋が衰えてきます。若い時にはしっかりしていたお尻の肉がだんだん落ちてしまい、薄くなっていくことは年齢を積み重ねるに従い誰もが経験する事です。

 

これもバストと同じで、鍛えれば強くなります。ヒップアップにもEMSマシンが有効になります。

 

見た目のヒップアップだけでなく、日常生活での身体活動能力を落とさないために、このお尻の筋肉を鍛えることは重要な事です。

 

C生活習慣病の予防・改善

生活習慣病 予防

 

肥満自体は病気ではありません。しかし、病気の原因になります。痩せた人と比較して、肥満の人の生活習慣病の危険度は大きく上昇します。

 

心臓病、脳卒中、高血圧、高脂血症、脂肪肝、糖尿病、痛風、乳がん、胆のうがん、大腸がん、腰痛・膝痛の危険度は2〜20倍まで上がります。

 

これらの病気のうち、特に肥満と直結しているのが、腰痛や膝痛です。特に膝痛は、膝の痛みのため体を動かさなくなります。そうすると、膝を支えている、膝の上の筋肉(大腿二頭筋や大腿四頭筋)や膝の下の筋肉(ふくらはぎ、前脛骨筋)が衰えてきます。これらの筋肉が衰えてきますと、上体の体重を支える力が弱まり、膝が体重を支える割合が更に増してきて、ついには軟骨が変形する変形性膝関節症になります。

 

こうなると膝の痛みは一段と激しくなり、それが更に運動意欲を無くします。この負のスパイラルが膝をどんどん悪くしていき、歩けなくなり最悪寝たきり生活に見舞われてます。

 

腰痛の場合もこれと同じです。膝痛も腰痛も痛み止めの一時しのぎでなく、根本的改善のためにはそれらを支えている筋肉を強くする事が必須条件です。

 

こういう人達の筋肉増強には、痛みをこられて歩く必要はありませんからEMS運動法は自発的運動法より有効な手段です。今現在、膝痛や腰痛に悩んでいる方は、このEMS運動で筋肉を強くして根本的な体質改善を目指しましょう。腰痛を改善する筋肉は腹筋です。腹筋が弱くなると背骨が変形して椎間板を圧迫したり、脊柱管を圧迫して、脊柱管狭窄症となり激しい痛みが発生します。

 

認知症や寝たきり予防にも

 

認知症や寝たきりの原因はいろいろあります。それらの多くの原因のうち、一番大きい原因は血液循環の不良から、必要なところに必要な血液が廻らなくなってしまうことです。

 

特に足の筋肉をつけて歩けるようにすることが大切です。人間の全体の筋肉の3分の2は脚にあります。脚の筋肉を決して落とさないよう、常に脚の運動をする事が、認知症や寝たきりの最大の予防です。

 

EMSマシンを使用するべき人まとめ

EMSマシン 使用するべき人

 

以上いろいろな目的で運動をすべき人は多くいます。身体の外からも、内側から見ても健康で元気な体作りこそが大切な事は誰が見ても明らかことです。

 

しかし、知っていてもいざ運動しようとするとなかなか出来ないものです。

 

ダイエットや病気の予防のための運動を確実に実行するためには、EMSマシンのように手軽に誰もが出来る方法が非常に有効なのです。。

 

 

>>>通販で買えるEMSマシン人気ランキング&口コミ TOP